尾藤農産
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| ▲SUR(土壌研究グループ)メンバーと |
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アメリカ視察記 |

ケンタッキー・インドア・ファームショー
ジョンディアのブースにて・・・
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ジョンディア・プランター工場
12畦、同時に種をまく プランターの前にて・・・
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【近況報告】
平成9年1月8日から18日まで私達メンバー5名は、アメリカ合衆国農業事情視察へと向かった。 今回の視察目的は、私にとって将来の規模拡大、合理化推進には無くてはならないことであり世界農機具マーケットNo.1を、自分の目で確かめる為の視察であった。
視察地は、五大湖周辺の穀物地帯に点在するジョンディアのトラクター工場とコンバイン工場、それとプランター(播種機)工場、最終日にケンタッキーインドアファームショー と、ミネソタ〜ケンタッキーへと約2000kmレンタカーでの移動の旅となった。
はじめにMSP-WATERLOOのジョンディアトラクター工場、建坪5万坪と農機具工場としては驚くほど大きく、この程度の工場が全米にあと2カ所点在しいて、全米のシエアー5割を占めているとのことだ、工場内は端が見えないぐらい広く見学は専用小型トレーラーに乗って行われており私達の他に大勢の人が見学に全米から来ていた、はじめに部品の切り出しとプレス行程、ここでは良質の材料がレイザーで切り出され1000t〜2000tクラスのプレスで成形圧縮されていた、それらの部品はコンピューター管理された巨大な部品棚で管理されていた、次に見たのが塗装組立行程で、ここでもマニュアルに従って組み付けがされていた。ここで少し驚いたのは、箇所によって作業員がバーガーやポテトチップなどを食べて休んでいた事だ、聞いてみると、作業が朝7時から始まっていることで昼飯までの間食らしく作業の進み具合で結構自由なようである、しかし驚いたことは7時前に当然出社していることで、他の視察先も同じように早朝早くから働いていた。次に見たのが検査段階で、ここではオイル、燃料などを入れ始動試験・走行試験が行われている、走行試験をと思う方もいるだろうが、工場内を200馬力クラスのトラクター縦横無尽に走り回っていた。
次の見学先は、シカゴにあるジョンディアコンバイン工場と播種機工場、これらの工場見学も朝8時に行ったが、朝7時から工場は動いているとのことで、淡々と作業は進められている。組み立てられているコンバインは受注生産に近く組み立てライン横には、オーナーになる人の顔写真が貼られていた、いつか自分の写真も貼られてみたいものと思った。 作られているコンバインは小麦からコーン、豆類までヘッド交換のみでOKの3機種(9400〜9600シリーズ)と米用の1機種が作られていた。特に関心が有ったのが豆用のフレキシブルヘッダー付きコンバインでヘッドの刃先が地面の凹凸に合わせ曲がり、直狩り収穫出来るもの、十勝も豆収穫が次第に機械化されてはいるが、この機種をこの十勝で使いこなせれば、効率的な豆作と安定供給が実現するだろう、実際このフレキシブルヘッダー付きコンバインは2台並行輸入品で使われていて、その能力を見ていたので、その製造工程を是非見て確認したかったのもこの視察参加の動機である。 次のプランター工場では、前のコンバイン収穫機を踏まえた播種機が作られていた、特に最近のプランターは、小麦、大豆、小豆など兼用の密植用ドリルプランターが多く作られており、今回の同行者が1台並行輸入されて今年から使われるので、フレキシブルコンバインとのコンビネイションに興味を持って見ていきたいと思います。
日程最後は、ケンタッキイ・インドア・フアームシヨー、農機具が展示されているスペースはだいたい東京ドームの3個分程もあるだろうか、見ても見てもなかなか終わらず足が棒状態になりましたが、トラクター、コンバイン、プランター、防除機、整地機、ありとあらゆる機械とそれらに付随するパーツメーカーが、ごっそりと集まっていましたし、農薬メーカー、種子メーカーなどなど日本にはない機械、パーツ、種に驚きと感動と言っては大げさかもしれませんが、それに近い物を感じました。
【アメリカ視察に行って、工場と農機具ショーを見て感じた事】
1.欧米人は、以外と勤勉であることが感じられました、このことはなにかの本で読んだことが有るが、本当に実のある仕事は早朝にやるべしと有り、成功の秘訣だとも。
2.機械の製造過程を見て思った事は、材料、製造機械などを見ても投資額は日本より遥かに多く感じたが、これらはアメリカと言うマーケットの大きさによる物だろう、日本の場合試作段階ではかなり良い出来らしいが、販売段階ではかなり削られる。
3.農機具ショーを見て、いろいろな良い機械が出ていたが、なかなか日本に紹介されていない、フレキシブルヘッドもその一つだが、その開発はジョンデアらしい、そのジョンデアを販売しているのは、日本のヤンマー農機であるが10年も前からそのヘッドが有るのに紹介されていない、これは、日本のマーケットが実に小さく売りがいがないからかもしれない。
4.農機具の値段。(ジョンディア)
| 商品名(ジョンディア社製) |
現地価格 |
| 200PSクラスのコンバイン |
約1700万円 |
| 200PSクラスのトラクター |
約1000万円 |
200PSクラスの
新型キャタピラー式トラクター |
約1200万円 |
| 4.5mグレーンドリル |
約150万円 |
◎上記の件で詳しくお知りになりたい方は私(尾藤)まで お電話(0155-62-8340)かE-mailをお願いします。
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ジョンディア・コンバイン工場
9600型コンバイン
コーン用ヘッド付き
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ウォータールー トラクター工場
ジョンディア9000シリーズ
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